短期留学によって人生が激変した話パート1
私は大学4年生の夏休み(8月、9月)を利用してフィジー諸島という南太平洋の島国に2か月間、短期留学をしました。
フィジー共和国(フィジーきょうわこく)、通称フィジーは、オセアニアの国家で、イギリス連邦加盟国である。首都はビティレブ島のスバ。南太平洋のフィジー諸島と北に500km程離れた保護領のロツマ島に位置する群島国家である。300余の火山島と珊瑚礁からなる。西にバヌアツ、東にトンガ、北にツバルがある。 [Wikipedia]
また、私は今までの人生(当時21歳)で一度も日本から出たことがなく、さらに英語力は高校のテストで赤点や三流大学で再履修するほど低いレベルでした。
こんな私が海外に行くのは一生無理だと諦めていました。
なぜ、行く決心ができたのか。
きっかけは2回ありました。
1回目は大学2年生の時、広告系の仕事が興味があり、広告心理論の講義を受講していました。
当時、就職活動を控えてたこともあり、講師の方に人生について相談しました。
好奇心旺盛な私は「型にはまりたくない」「どうしたらやりたいことが見つけられるのか」という質問をI講師にぶつけてみました。
すると、「いろんな体験をしなさい」と言われました。
そこでI講師が「君、海外には行ったことある?」と聞いてきたので、「ないです」と答えました。
I講師は「韓国ぐらいなら日帰りでもいけるから行ってみたら」と。
でも内心行きたい気持ちがありましたがやはり英語ができないっていうのと度胸がないっていう点でI講師からの提案を実行できませんでした。
2回目は4回生の就職活動中です。
大学生活に終わりが見えた瞬間、このまま社会人になったら本当に海外と関わりが無くなるなと寂しさを覚えた瞬間でもありました。
世界には70億人いて、英語が話せればその内の大半となにかしらコミュニケーションが取れます。
しかし、日本語しか話せなければ1億2千万という枠の中の人しかコミュニケーションが取れません。
大学生っていう自由な時間に行かないとって思いが強かったです。後、結果論ですが現在、社会人になって行って良かったなとヒシヒシ感じます。
次はなぜフィジーを選んだのか書きたいと思います。