短期留学によって人生が激変した話パート3
前回はなぜ留学先をフィジーにしたかでした。
今回はフィジーに行くまでにやったことです。
とにかく英語レベルが小学生以下の私はとにかく単語を覚えようと単語をひたすら覚えたりしていました。
これは案外、現地に行ってからやっててよかったなと思いました。
外国人と話して思ったのが意外と単語だけでも通じてしまうということです。
日本人は文法を完璧に話さないと伝わらないと思っている人がいるかもしれませんが、そんなことはないです。
逆に文法通りだと固すぎる印象を持つ場合もあり、文法も大事ですがどれだけ単語を出せるかの方が留学は有意義にできるのではないでしょうか。
また、私は両親に感謝をしました。照れくさいかもしれませんが、留学資金も少なからず出していただいてますし、初海外で何があるかわかりません。
両親にしっかり感謝の気持ちは伝えておくべきです。
私がフィジーに行く前にやっておけばよかったこともあります。
やはり英語はできて損はありません。
単語を覚える事プラス外国人と話す練習ができたらなおよいです。
英会話や外国人の先生と話す事がおすすめですね。
私は現地ではじめ、英語ができないプラス日本人特有の羞恥心が邪魔して話の輪に入れなかったです。
英語のスピーキング力を伸ばすには間違っていても話すということです。日本人が英語を話せないのは実は性格的なところからかもしれません。なのでまず英語を話す事に慣れるということです。
留学前から抵抗感を払拭していれば英語の伸び率は全然違うことでしょう。
初海外で留学を考えてる方は単語をひたすら覚える事、その単語を一つでも話せるように英会話ないしは英語の先生と話しをし抵抗感を無くすことを実践してほしいです。
短期留学によって人生が激変した話パート2
前回は英語ができない私が留学を決意したきっかけを書きました。
今回はなぜ、留学先をフィジーにしたかを書いていきたいと思います。
まず、フィジーにした理由は3つあります。
1つ目の理由は費用の問題です。
留学先として有名なのがアメリカ、オーストラリア、カナダ、イギリスなどがあると思いますが、だいたい2か月間留学するならば100万近くかかってしまいます。
上記の留学先での費用
航空券(往復:10万円
語学学校:20万円
滞在費:40万円
生活費:20万円
その他(パスポートやビザの申請料等):10万円
合計:100万円
フィジー留学の費用
航空券 (往復):12万円
語学学校:18万円
滞在費:10万円
生活費:10万円
その他:(パスポートやビザの申請料、保険等):5万円
合計:55万円
※あくまでも目安です。
見てわかる通り費用はフィジーだと半分の値段で2か月留学することが出来ます。
一番差が表れている所が滞在費と生活費だと思います。
なぜ、この差が生まれるかというとそもそもフィジーは発展途上国で物価がとても安いことです。
ホームステイの単価も1日3食ついて1700円と破格の値段です。
「お金にそれ程、余裕がない私はできるだけ安く留学したかった。」
2つ目の理由はフィジー留学は英語が初心者向けであったことです。
語学学校は8割型日本人であり、せっかく留学に来たのにどうなのって感じだけど。
英語が話せない私からしたら、ちょうどよかったかなと思います。
一応、学校内はEOPと言って英語以外の言語を使うのを禁止していたので、外にでれば外国人しかいないわけで安心感もあり挑戦もできる環境がありました。
3つ目の理由はできれば今後行くことはないだろうという国に行きたかったことです。
フィジーなんて留学エージェントの方に紹介されなければ一生接点のない国だし、旅行にすら行こうと思わなかったと思います。
好奇心旺盛な私はどうせ行くならとびっきりの非日常体験ができそうだと思い、フィジーを選びました。
次回はフィジーに行くまでにしたことです。
短期留学によって人生が激変した話パート1
私は大学4年生の夏休み(8月、9月)を利用してフィジー諸島という南太平洋の島国に2か月間、短期留学をしました。
フィジー共和国(フィジーきょうわこく)、通称フィジーは、オセアニアの国家で、イギリス連邦加盟国である。首都はビティレブ島のスバ。南太平洋のフィジー諸島と北に500km程離れた保護領のロツマ島に位置する群島国家である。300余の火山島と珊瑚礁からなる。西にバヌアツ、東にトンガ、北にツバルがある。 [Wikipedia]
また、私は今までの人生(当時21歳)で一度も日本から出たことがなく、さらに英語力は高校のテストで赤点や三流大学で再履修するほど低いレベルでした。
こんな私が海外に行くのは一生無理だと諦めていました。
なぜ、行く決心ができたのか。
きっかけは2回ありました。
1回目は大学2年生の時、広告系の仕事が興味があり、広告心理論の講義を受講していました。
当時、就職活動を控えてたこともあり、講師の方に人生について相談しました。
好奇心旺盛な私は「型にはまりたくない」「どうしたらやりたいことが見つけられるのか」という質問をI講師にぶつけてみました。
すると、「いろんな体験をしなさい」と言われました。
そこでI講師が「君、海外には行ったことある?」と聞いてきたので、「ないです」と答えました。
I講師は「韓国ぐらいなら日帰りでもいけるから行ってみたら」と。
でも内心行きたい気持ちがありましたがやはり英語ができないっていうのと度胸がないっていう点でI講師からの提案を実行できませんでした。
2回目は4回生の就職活動中です。
大学生活に終わりが見えた瞬間、このまま社会人になったら本当に海外と関わりが無くなるなと寂しさを覚えた瞬間でもありました。
世界には70億人いて、英語が話せればその内の大半となにかしらコミュニケーションが取れます。
しかし、日本語しか話せなければ1億2千万という枠の中の人しかコミュニケーションが取れません。
大学生っていう自由な時間に行かないとって思いが強かったです。後、結果論ですが現在、社会人になって行って良かったなとヒシヒシ感じます。
次はなぜフィジーを選んだのか書きたいと思います。